現在のところは、娘も何の目的とまでは考えていないのではと思います。事後 どの様に進めていくかは、決めかねている様です。
ミトコンドリアDNA(mtDNA)で母系の祖先をたどることができることを判りやすくするために図を書いてみました(図1)。(うまく添付されてるかな?) 図の中心の「私」は両親(父と母)から生まれ、その父と母はさらにそれぞれの父と母から生まれ、・・・・・というように兄弟姉妹を除いて系図を書いてみます。男性(父)からはは伝わらないので、一番右の2、6、14の番号の母の経路からのみmtDNAが伝わってきております。私が男性であればそこでmtDNAは途切れ、女性であっても子供を生まなかったり、男の子しか生まなかった場合は次の代で途切れることになります。しかし、すべての人は必ず1本のmtDNAの線で古代からつながっていることは理解できるでしょう。 それぞれのmtDNAの配列を比べることで、お互いがどの母系集団に属しているのかが判ります。世界中の人は約35の母系集団にわかれ、その35のイブもアフリカで化石で発見された一人のミトコンドリア・イブに繋がりるそうです。 話しは変わりますが、アメリカのParkerという研究者が2004年に細胞核の付属DNAについてオオカミと85種(414頭)の犬を比較しております。 その結果を図2に示します(うまく添付されてるかな?)。 それによると、オオカミに最も遺伝的に近いのはバセンジーで、次いでアラスカのシベリアン・ハスキーとアラスカン・マラミュート、少し離れてサルーキー、アフガン・ハウンドの中東の犬でした。一方、アジアではチャイニーズ・シャーペイが最もオオカミに近く、次いでシバ、さらに離れてアキタ、チャウチャウでした。 日本犬は意外にも古い犬種なのですね。それに比べて、オオカミに似ているジャーマン・シェパードも、小さいダックスフントも、ラブラドール・レトリバーも、パピヨンも、残り76犬種はすべて過去200年くらいの間に人の用途に応じて交配、改良された新犬種で、遺伝的にはごく近い仲間です。これまで古代犬といわれてきたファラオハウンド(エジプトの壁画にあるアヌビスに似ている)やイサビンハウンドも実は新犬種だそうです。
皆様お久しぶりです。パソコンの調子がずっと悪くメールを送信したつもりが送信できていないなんて事が起きていて、以前のオフ会にも残念ながら参加できませんという返事が遅れていないことに気づいたのはつい最近…大変失礼しました。イムもめでたく昨年12月で12歳になりだんだん動かなくなってきましたが、食べ物を取る(盗る)時の素早さはつぶU以上です。つぶUも1歳になり、ますますハイパーです。臆病な性格プラス攻撃的な性格でよその人が触るということがなかなかできないのですが、家族の中では可愛いバセンジーです。いつか皆様と会えたらと思っています。大きくなったつぶUの写真を添付させていただきます。
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