梅雨とは名ばかりの強い日差しと暑さの続く中、ホームコースの O・K カントリークラブの7番ホール175ヤードで、10年ぶり2回目のホールインワンを達成したのは19日のことでありました。
前回は、同じコースのの3番で、150ヤードのやや打ち上げながら受けグリーンでしたから、ボールの転がり入る様子を一部始終見極めることができましたが、今回は打ったボールが、グリーン上をピン三つ分ほどフックしていって、ピンと重なったところでふっと消え、同伴プレーヤーの S さんの「入った!」の声に「ヤッタ〜!」と思ったものの、すかさず横で見ていた愚妻曰く、「オーバーして向こうに転がり落ちたようヨ」のひと言で、疑心暗鬼のままにグリーンに上がってカップの中にボールが入っていることを見て、やっとホールインワンを確認したという次第。
二度あることは三度の喩えを信じ、またいつの日かの三度目の達成を目指して今後もゴルフライフをエンジョイし続けたいと思っていますから、ゴルフ仲間のみなさん、引き続きよろしくご相伴をお願いします。
○7・8月、ネパール、ゴーキョ・リにヒマラヤの花を訪ねる
7月17日から8月5日の20日間、メンバーは昔の山仲間にその友人達を交えて6名。
3年越しで練りに練った計画も、思わぬSARS騒ぎで昨年の実行は一年見送り、ついに満を持してのこのたびの実現となったのではありました。
空から俯瞰した雨季のネパールは、乾季の荒涼とした景色と打って変わって、期待通りに豊潤な緑の段々畑を連ねて、一行を迎えてくれました。
一晩バンコックで英気を養い、勢い込んでカトマンヅに入ったものの、そこはうまい具合に雨季真っ最中とあって、入山初日はお定まりのフライト・キャンセルで一日待機。
気負った頭に水をかけられ、いささか”年寄りの冷や水”気味のところにホイッスル一鳴、心ならずもはやる気持ちを静めるのには絶好の一日となったのでありました。
霧の中のランディングで拍手も沸いたルクラの空港は、秀峰Nupla(5885m)を背に、管制塔も新しく、滑走路も砂利から舗装に変わって(click here)、”あれから4年”の歳月は灼(あらたか)でありましたよ。
ところで灼(あらたか)といえば、コースの主要中継基地の村ナムチェバザールやシェルパの里クムジュンなどには電気が通り、街灯が設置され、家々ではテレビが見られるという、思いもよらない時の移ろいの速さを目の当たりにしたのではありました。
さてここで、サーダー以下現地サポート・スタッフ11名とヤク・ゾッキョ7頭と合流、荷物を預けての山旅の開始となったのではありましたが、サーダーでエヴェレスト・サミッターでもあるアンダヌー・シェルパ(click here)をはじめ、コック、ゾッキョ・ドライバーらも気働きの利いたよい人たちで、旅程を通じてメンバーの満足感を高めてくれましたし、中年女性が数名加わってくれたのもおおいに雰囲気を和ませてくれたのでありました。
旅程では、岩場の草つきに群れ咲くネパールゆり(click here)や岩陰に隠れるようにひっそりと咲くブルーポピー(click here)に我を忘れ、一時の晴れ間に垣間見たCho Oyu(8201m)の雄姿(click here)に息を呑み、氷河湖面にかかる虹(click here)に物を想いながら、ついには平均年齢「高齢者」の一同、老人互助の精神に則り無事にゴーキョ・リ(5483m)(click here)の登頂を果たし、思わず互いに握手して成功を称えあった(click here)のではありました。
また、旅程の余暇にサーダーから、シェルパ族のイエティー(雪男)伝説・伝聞を聞かせてもらうにつけ、嵩じて唯一生き残りのイエティー遭遇者に会って体験談を聞き(click here)、クムジュン・ゴンパで残存頭皮(click here)を見学したり、現地住民の豊穣祈念の行事(click here)に立ち会うなど、はたまた、現地住民ご愛飲の飲料は、とくれば当然ながらヤク(♂)・・・ではないナク(♀)乳、そして酒はチャン、トウンバ(click here/Mr.T.T. recorded)、ロキシー(前回)と全種試飲も怠りなく、シェルパ族の民俗に親しく接するなど原住民族との交流も、なかなかに知的?好奇心をそそるものがあり、期待の外の体験となったのではありました。
例の、毎朝の気功体操(click here)による高度障害対策も霊験灼(あらたか)に、全員全行程、概ね血中酸素濃度80%未満に至ることなく、無事元気にすべての旅程を踏破し、かくして生涯二度目のヒマラヤ登山旅行も目出度し目出度しの大団円となったのでありました。
さて、このたびの登山旅行に際しては、昨年の思わぬSARS騒動による延期の已む無きに及んだことがあったとはいえ、3年の長い期間計画を支えて、諸般の現地手配にお骨折りを頂いたAT社のAさん、そして現地にあって花の適期を適切に見極めて旅程を確定し、楽しく気配りの利いた現地の案内をして頂いた通訳ガイドのHさんには心からの感謝の意思を表明したいと思います。
さらに、今回は本当に良いメンバーに恵まれ、メンバー間の感情のもつれなどといったことによるトラブルが全くなく、長い旅程をとおして気兼ねない和気藹々の楽しい毎日を過ごすことができたことはメンバー全員の人徳のしからしめるところと、お互いに心から敬意を表し合いたいと思うのでありますよ。
ソレデハ、コノ旅ニ関ワッテ頂イタスベテノミナサーン・・・・・デレー デレー ダンネバー!
ソシテ、ミナサンノ元ニ沢山ノ幸セガ届ケラレマスヨウニ ロホー ギョラォー! ソソソ・・・
この旅行の画像記録(アルバム)を web 上に開設してあります。
ご覧になりたい方は、次の額縁を click すると、アルバムに jump します。
雨間の夏の陽光に輝くKantega(6799m)
先の'2000のヒマラヤ・エヴェレスト周辺山岳旅行アルバムへのアクセスは、ここをclick。
今回の旅行で画像収録した高山植物は、巻末の「付録-2:不濁庵植物図鑑”ネパールの高山植物(2004)”」に収載してあります。
付録-2:不濁庵植物図鑑
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