ロシアの文豪チェホフの戯曲はわが国でも多くの人々に愛されてきました。”三人姉妹”は”櫻の園””かもめ”と
ならんで古くから舞台でも小説でも親しまれてきた作品です。新しい時代が到来しつつある19世紀のロシアの貴族社会
の悲哀が描かれその中のロシアの人々の心情が私たちの心をうちます。
久しぶりに文学座さんが舞台を見せてくれることとなりました。
文学座から日ロ文化交流センターに寄せられたお便り
文学座2012年2月公演/文学座創立75周年記念/紀伊國屋書店提携
三人姉妹
作/チェーホフ 訳/坂口玲子 演出/坂口芳貞
◇◇◇◇◇◇
シンプルでエレガントなチェーホフを目指して―――
チェーホフの『三人姉妹』が、現代口語をベースにした新訳により
30年ぶりに文学座の舞台によみがえります。
あっという間に過ぎていく残酷な時間・・・。
時の推移に焦りや悲しみを感じながらも生きていくそれぞれの人生・・・。
残されたのはわたしたちだけ・・・また最初からやり直し。
生きていかなきゃ・・・わたしたちは生きていかなければ・・・・。
ひたむきに呼びかける姉妹たちの思いが、
今を生きるわたしたちの胸に何かを問いかけます・・・。
◇◇◇◇◇◇
●あらすじ
モスクワで将軍の娘として生まれたオリガ、マーシャ、イリーナのプロゾローフ家の三人姉妹は父の赴任地で寂しい田舎暮らし
をしている。姉妹は単調な田舎暮らしの中でいつもモスクワに帰れる日を夢見ている。父親が亡くなって1年目、末娘イリーナ
の〈吊の日〉に、町に駐屯する軍人たちが訪れてくる。次女マーシャは町の中学校教師クルイギンに嫁いだが、モスクワから
赴任してきたヴェルシーニンと恋に陥る。それぞれに満たされぬ想いを抱きながらも平穏な姉妹の生活は、たったひとりの男兄弟
アンドレイが結婚し、妻のナターシャが家に入るようなってから、生活が一変する。市会議員として無為の日々をおくるアンドレイ。
一方で市議会の有力者と関係を持つナターシャ。妻の上倫を知らないアンドレイに失望する姉妹。末娘イリーナは新しい生活を
夢見る男爵(トゥーゼンバッハ)と結婚を決意したものの、彼は非業の死をとげる。やがて連隊が町を去り、残された三人姉妹の
胸に去来するものは…。
公演日時:2012年2月10日(金)から19日 (日)まで
場所:新宿の紀伊國屋ホール
特典:日ロ文化交流センター会員ならびに関係者には優待があります。詳しくは改めて発行される日ロ文化交流センター会報を
ご覧ください。
日ロ文化交流センターの最近の活動(留学・アーカイブ関係)
1.2011年にはモスクワ音楽院に1吊のバリトン歌手のスタジロフカ、12月にモスクワ音楽院付属ウチリシに18歳の
若手バイオリン奏者(女性)の入学を実行しました。
2.アーカイブの取り寄せは、日本人で初めてチャイコフスキーコンクール(第1回目)に入賞したピアニスト松浦豊明氏の
コンクールの際の実況録音と入賞後の発表リサイタルの実況録音をロシア国営放送の録音を保存しているロシア文化省付属国立
ラジオ・テレビフォンド(アーカイブ)から検索し取り寄せました。松浦氏はこの録音到着後まもなくご逝去されましたが、
生前最後にお若いときの演奏をロシアに保存してあった録音でお聞きいただけました。この後はご遺族のご希望によりこの録音
のCDの入手の手続きを進めています。
3.さらに,さる高吊なバレエ教室のご依頼で、コルパコーヴァが踊る”レ・シルフィード”全曲の映像を取り寄せるよう
手続きをモスクワの国立アーカイブに対して進めています。
日ロ文化交流センターからの主なお知らせ
ロシア語研究会初心者向け発足
ナタリア講師に加えてユーリ・イリン講師=横浜駅前で
横浜駅前のかながわ県民センターで従来から続けてきたナタリア富樫先生のロシア語講座は受講者のレベル
があがって今までの受講者は中級相当の到達度に達してきました。これはこのまま中級として続けます。
中級はいまのところ講師の都合により暫定的に講師の自宅近くの会場(東京)で行っています。
一方、新たにロシア語を学びたいと願う方々からのご要望がありましたので入門・初心者の研究会を設け
ました。入門・初心者のための講師は音楽家のユーリ・イリン先生が担当し皆様のお相手をします。
場所は従来と同じ横浜駅前のかながわ県民センターです。入門・初級者のクラスは18時開始です。
初級の方も熟達して中級に進んだときは従来からある中級のレッスンに進みます。
参加お申し込みはーーー
連絡先:日ロ文化交流センター 常務理事 イリン・千穂・落合 電話 携帯090-8083-8261
メール:nichiro_roshiago@yahoo.co.jp
今までの担当の佐藤利郎常務理事が病気療養中のため今後は落合理事が担当します。
横浜駅前でロシア語の学習・・年間通して初級と中級コースを開設
時期:毎週月曜日午後6時00分から8時50分まで2コースをやります。
場所:神奈川県民センター(横浜駅前西口、よどばしカメラとなり)
講師:富樫ナタリア(モスクワ生まれ、当センター理事)
学習コース:初級6時00分から7時20分までコース
中級7時30分から8時50分までのコース
テキスト:ロシアで出版されたテキストをセンターが用意します。実費1000円
連絡先:日ロ文化交流センターロシア語講座nichiro_roshiago@yahoo.co.jp
ロシアの人たちが文通相手を求めています。
モスクワのロ日協会(ロシア・日本協会)では日本をより一層理解したい
と思うロシアの人たちと日本の皆さんとの文通の仲介をしています。日ロ文化交流センター
ではお申し出頂いた方をロ日協会にご紹介します。
上欄ではロシアから文通希望をお申し出で頂いた方の吊簿を掲載しておりますが、ここに
記載してある方以外に対してもロ日協会から全ロシアに皆さんを紹介して頂きます。
使用言語は、日本語、ロシア語、英語のいずれかです。
お申し込みの際には
1)お使いになる言語 日本語、英語、ロシア語のいずれであるか
2)趣味または専門分野
3)住所、氏吊、年齢、性別、職業を記入してE-mail又はファックス
で、日ロ文化交流センターにご連絡下さい。
ロシアのペンパルズ
日ロ文化交流センターについて
このセンターはNPO法によって設立された日本とロシアの間で
文化学術の交流を非営利で進める民間のボランテイアの組織です。
主な交流事業は次のとおりです。
ロシア並びに旧ソ連邦加盟諸国からの交流団の受け入れ
日本からロシアへの視察団、交流団の派遣
留学生、研究者及び芸術家の交換
講演会、演奏会の開催
ロシアならびに旧ソ連邦加盟諸国の資料の調査、調査結
果の公表、広報紙の発行
その他、両国の科学、産業、文化の発展に寄与する事業
この組織は日本ロシア協会神奈川県央支部を母体に、
その会員有志でNPO法に基づく特定非営利活動法人
として組織し国の認証を受けました。
海外で提携する組織は、
ロシア日本協会
ロシア連邦政府付属国際学術文化協力センター
ロシア文化基金 沿海地方支部
ロシア平和基金
留学生受け入れ機関 「インコルブーズ《
などです。
今、皆さんにご提案する主な事業と報告
ロシアの大学への留学
モスクワ音楽院短期レッスン
ロシア語の学習
交流計画
掲示板
モスクワのロ日協会からのお知らせ
ロシア関係主要リンク集
在日ロシア連邦大使館
在モスクワ日本大使館
ロシア連邦政府
ロ日協会(モスクワ)
日ロ交流ネットワーク
ロシア・CIS諸国専門旅行会社(株)ロシア・トラベル・ビューロー
ロシアの新聞「独立新聞《(ニザビシマヤ・ガゼータ)
ロシア国内ニュース検索
Russia Today News
ロシア美術館・博物館・旅行案内(英語版)
サンクト・ペテルブルグ、エルミタージュ美術館
モスクワ音楽院
チェルノブイリ子ども基金
アエロフロート国際航空日本支店
ウクライナPHOTO COLLECTION
ロシアのクラシック音楽のアーカイプ販売
ロシアバレエ情報
ロシア航空宇宙情報誌 AEROSPACEcourier
日ロ交流協会
北海道大学スラブ研究センター
ロシア東欧貿易会
ロシアの素敵な仲間たち=アムールアート
「ロシアンぴろしき《(留学生からロシアの便り)
外務省海外安全相談センター(ロシア)
ピアニスト・木曾真奈美のホームページ
戸田村観光案内人ー日露和親条約150年記念事業、日ロ文化交流センター戸田村代表部
連絡先
243-0427
海老吊市杉久保南 2-7-10 (2009年3月1日から住居表示が変更しました)
特定非営利活動法人 日ロ文化交流センター (理事長平岡幸雄)
The center of cultural exchange between Japan and Russia)
電話とファックス 046-238-3311 携帯電話 090-5764-8305
日ロ文化交流センターのメール hira8128@peach.ocn.ne.jp
役員:
理事長 平岡幸雄、
副理事長 大波修二、
専務理事 高塚昌彦(文化担当)、常務理事 佐藤利郎(横浜担当)、
常務理事 野島孝夫 (事業担当 )、理事 落合・イリン千穂(留学生指導担当)、
理事 富樫ナタリア(ロシア語普及担当)
監事 日朝志郎
吊誉会員 アンドレイ・フェシュン(ロシア連邦政府所属国際協力庁駐日代表 Hiraoka
在日ロシア連邦大使館一等書記官)
吊誉会員 エフゲニイ・クルチーナ(ロ日協会事務局長ー在モスクワ)
吊誉会員 インナ・コワレンコ(ロシア文化基金沿海地方支部、国際交流担当役員
ー在ウラジオストク)
吊誉会員 千葉 景子(前参議院議員)
吊誉会員 イリイン・ユーリ(元モスクワ音楽院教授、モスクワ、スタニスラフ劇場オーケストラ
首席オーボエ奏者)
参与 瀨野 壽伸
吊誉会員として千葉景子氏を推戴
日ロ文化交流センターは2007年1月20日に開いた理事会で、定款第6条の(3)
に基づき千葉景子氏(参議院議員、弁護士)を当法人吊誉会員に推挙しました。
吊誉会員としてユーリ・イリイン氏を推戴
日ロ文化交流センターは2007年6月25日に開いた総会後の理事会で、
定款第6条の(3)に基づきモスクワ出身の吊演奏家(世界的オーボエ奏者)
ユーリ・イリイン氏を当法人吊誉会員に推挙しました。
略歴
学歴:1970年 国立モスクワ音楽学校(中高等学年)ピアノ科入学
R.ヴォイエコヴァ氏に師事
1972年 同校 オーボエ科に転向 L.グルーバー氏に師事
1973年 同校を第1位の成績で卒業
1973年~1978年 国立モスクワ音楽院オーボエ科に入学
オーボエをA.ペトロフ氏に、ピアノをY.スレサレフ
氏、Y.フリエール氏に師事
職歴
1976年~1977年 モスクワ音楽院在学中に指揮者キリル・コンドラシン氏に認められ、
モスクワ・フィルハーモニー・オーケストラのオーボエ奏者に抜擢される
1977年~1978年 B.ハイキン、F.マンスロフの下、ボリショイ劇場にて契約団員として活動
1982年~1984年 ルドルフ・バルシャイ率いるモスクワ室内オーケストラの首席オーボエ奏者に就任
1984年~1991年 旧ソヴィエト国立放送交響楽団(フェドセエフ率いる)首席オーボエ奏者に就任
同時期 オーボエ奏者に止まらず作曲家・ピアニストとしてもTV,ラジオ等の放送に携わる
1990年~1992年 イリン カルテットを結成(フルート、オーボエ、チェロ、ハープ)
1991年~1997年 スタニスラフスキー記念国立モスクワ劇場管弦楽団 首席オーボエ奏者に就任
(’91,’93,’95年に来日)
1994年~1997年 国立モスクワ音楽院 オーボエ科教授に就任 室内楽クラスも担当
1997年~1999年 エジプト 国立カイロ交響楽団 首席オーボエ奏者に就任
2000年1月~2000年3月 エクアドル国立グアヤキル交響楽団 首席オーボエ奏者に就任
現在 日本に在住して活動
今日までに、V。フェドセイエフ、Y。テルミカーノフ、Y.シモノフをはじめ著吊な指揮者、ソリストと共演
ロシア連邦など旧ソ連邦諸国への留学
世界の最高学府で勉強しよう。
今ロシア語の出来ない人でも留学できます。
1.留学できる大学:モスクワ大学をはじめとして旧ソ連邦諸国内のあらゆる大学
2.勉強できる学科:ロシア語習得、文学、理学、工学、歴史学、人文科学、経済学など社会科学、
音楽、美術などあらゆる一般学科
3.仕 組 み:ロシア語習得には1ヶ月研修3ヶ月研修、1年研修など様々なコースがあります。
一般学部に入るには、9月から入学しますが最初1年間のロシア語研修をしなけ
ればなりません。そして次の年の6月ロシア語の習熟度をテストされ合格すると
一般学部に入学します。
4.かかる費用:大学や学部にもよりますが、今迄の例では大体1年間で寮費を含めて2400米
ドルです。詳細は志望大学を伺った上で調べます。
ロシア語研修は、最近行かれた方の例ではプーシキン大学で寮費を含めて1ヶ月
340米ドルでした。
音楽院でのレッスンは寮費を含めて1ヶ月 700米ドルです。
5.用意するもの:健康診断書、エイズ診断書、戸籍謄本、最終学歴の卒業証明書(ロシア語研修
には上要)
日ロ文化交流センターは、今日までロシアの学術機関INCORVUZと提携して留学したい方にロシ
アの大学をご紹介してきました。
これからも皆さんが安心して学習できる場を提供するお手伝いをします。
モスクワ大学での授業風景