室生寺(奈良県) 金堂 杉木立で囲まれた金堂は江戸時代に礼拝のため懸造(かけづくり)形式で前部に礼堂部分が増築されていて、屋根はこけら葺できれいな曲線となっています。堂内には国宝の釈迦如来立像、十一面観音、本尊の背後には板の曼荼羅(国宝)がありますが、仏像な陰になってよく見えません。十二神像もあります。金堂は国宝に指定されています。 撮影 2011.11.15 交差法 平行法