室生寺(奈良県) 本堂(灌頂堂) 鎌倉後期の延慶元年(1308)建立の桁行五間、梁間五間建物で入母屋造、檜皮葺で和様と大仏様の折衷様式です。真言密教の中心となるお堂で本尊は重要文化財に指定されている如意輪観音です。お堂は国宝です。 撮影 2011.11.15 交差法 平行法