八坂の塔(京都市) 五重塔 平安遷都(794)より以前からあった寺院で広大な敷地でしたが、現在は五重塔のほか、太子堂、薬師堂、茶室を残すのみとなっています。何度も火災で焼失し、現存する塔は 室町時代の永享12年(1440)に足利義教によって再建されたものです。心礎は創建当時のもので白鳳の様式をとどめています。 撮影 2009.02.09 交差法 平行法