ステレオ写真（アナグリフ）
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東大寺大仏殿（奈良県）
南大門
現在の門は鎌倉時代、東大寺を復興した重源上人が再建したもので、大仏様といわれる建築様式で、焼失した鎌倉再建の大仏殿の威容を偲ばせる貴重な遺構となっています。両側の金剛力士立像は右に吽形、左に阿形が向かい合っていて、一般的な仁王像の安置とは左右逆になっています。屋根には大華厳寺と書かれた扁額があがっています。南大門、金剛力士像ともに国宝です。
撮影 2012.3.14
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