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下離宮の寿月観は池を掘った土を盛って、石垣で土止めをした高みに建つ数寄屋風の建物で、石垣の脇のところに笠の大きい朝鮮灯篭があります。創建当時の建物は失われ、現在の建物は文政年間(1819-1829)に旧規どおり復旧されたものです。寿月観の扁額は後水尾上皇の宸筆と伝えられ、一の間には上段があります。
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