佐紀路・佐保路 海龍王寺本堂 海龍王寺は法華寺の東北隅にあり、俗に隅寺と呼ばれていました。第八次遣唐使として渡唐した僧玄方が帰路嵐に遭い、怒濤のなかで海龍王教を唱えて助かり、のちにこの寺を与えられ、海龍王寺と号したといわれ今も留学前の学生が参詣しています。 撮影 2003.3.15 交差法 平行法