須磨寺(兵庫県) 本堂内部 奥にある内陣は「宮殿」といい、応安元年(1368)の建造で、重要文化財に指定されています。重要文化財の本尊、聖観世音菩薩、脇侍毘沙門天、不動明王が祀られています。昭和47年(1972)全面解体修理が行われ600年前の姿に復原されました。「宮殿」の建造は本堂自体よりも古く、応安元年(1368)に造られたと伝えられています。 撮影 2007.6.19 交差法 アナグリフ