当尾の石仏(京都府) 唐臼(からす)の壺二尊 「阿弥陀如来坐像」 舟形光背を持つ定印の「阿弥陀如来坐像」で右側には灯籠が線彫され、火袋を彫り込んで燈明が灯せる様になっています。火袋にろうそくを灯して煤けたあとがありました。すぐ近くに唐臼(からす)の壺という穴の開いた石があります。 撮影 2007.1.30 平行法 アナグリフ