当尾の石仏(京都府) 赤門の水呑み地蔵 康永のころ(1340頃)には赤門という四脚大門が建ち、地蔵堂もあり行人の休み場となっていたそうです。火災によって岩に亀裂がはいり痛んでいますが鎌倉時代中期の作です。今も地蔵のそばに湧水があります。 撮影 2007.1.30 交差法 アナグリフ