六甲・有馬(兵庫県) 極楽寺 伝承では聖徳太子の開基といわれ、たび重なる火災と移転などで、現在の堂宇は1782年に再建されたものです。庫裏が1995年の阪神淡路大震災で半壊したため調査がおこなわれ、基礎の下から豊臣秀吉が築造した「湯山御殿」の遺構の一部が発見されました。遺構の上に「太閤の湯殿館」が建てられ遺構が公開されています。 撮影 2009.9.3 交差法 アナグリフ