アテネの遺跡(ギリシャ) パルテノン神殿 アテネがローマ帝国に支配されるようになった10世紀にはキリスト教の大聖堂に改修され15世紀には東ローマ帝国を滅ぼしたイスラム教のオスマン・トルコに支配され、弾薬庫として使用されたためヴェネツィア軍の砲撃で破壊され略奪にあっています。18世紀にはオスマン・トルコ帝国駐在の英国特命全権大使であったエルギンがレリーフの大半を破壊して持ち帰り現在は大英博物館に展示されています。 撮影 2010.2.22 交差法 アナグリフ