ステレオ写真(平行法)

この写真は平行法でご覧ください。

修学院離宮(京都市)

窮邃亭

中島にある窮邃亭(きゅうすいてい)は後水尾上皇の創建当初から現存する唯一の建物で、宝形造柿葺きの屋根に菊花紋のある露盤と宝珠が載っています。簡素な造りですが、上段が設けられ黒漆の框がついて上部には落掛がついています。入口には八角形をふたつ繋いで真ん中に水引をかけたデザインの扁額が掛かっていて、窮邃の文字は後水尾上皇の宸筆です。

撮影 2013.3.12

交差法 アナグリフ


このホームページの写真は私が撮影および製作したものです。
ここに公開している写真およびグラフィックス、文章は、許可のない転載、転用を禁止します。