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五重塔は現存する最古の塔で、基壇より32.5mです。一層目は裳階がつき、裳階四隅の柱位置に1層目の尾垂木を支える邪鬼があります。5層目屋根にも彫刻を施した支柱がはいっています。2層から上は高欄が付いていますが縁はありません。塔の初層内陣には仏教の名場面が塑像で表現されています。五重塔は国宝建造物ですが、塑像80体も国宝に指定されています。
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