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東大寺のなかで最も古く、東大寺創建以前にあった金鍾寺の遺構という説もあります。不空羂索観音を本尊として祀るためのお堂で「羂索堂」と呼ばれていましたが、旧暦3月に法華会が行われるようになり、法華堂、また三月堂ともよばれるようになったそうです。正堂は天平初期の建築で、礼堂は大仏様の特色が見られる鎌倉時代の建築で、時代の異なる建築がつながって、調和の取れた美しい姿を見せています。国宝建造物。
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