ステレオ写真(平行法)

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新薬師寺とその周辺(奈良市)

本堂の庇部分

二段になった二軒の垂木は力強く、円形の地垂木と角の飛擔垂木の組み合わせになっています。この「地円飛角」という造り方は中国や韓国の建物に多く見られますが、日本では奈良時代の建物に多く、時代が下がると両方とも角材が使われるようになります。本堂の柱はすべて円柱で内部の柱は絵が描かれていたあとがあります。

撮影 2015.1.8

交差法 アナグリフ


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