ファントグラムのみかた
ファントグラムは一般的には画像を水平において斜め上方より見ると実物を見るように見えるアナグリフです。。今回は45度の角度でうまく見えるように画像を作成しています。
画像をA4程度の紙に印刷して水平に置き、正面から斜め上方45度から見下ろすようにみると適正にみえます。赤青メガネは左目が赤、右目が青になります。逆にすると凹凸が逆に見え、地形などの図形は地中から見上げているように見えます。画像から離れると立体感が強調され、近づくと立体感が逓減されます。 液晶ディスプレーを水平にして見ると印刷しなくても見えますが、機種により水平にできないものもあります。 |
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斜め45度の角度でみる。 | |||||||||
液晶ディスプレーを水平にするとそのまま見える。 | 離れると立体感が強調される。 | ||||||||
ファントグラムについて
ファントグラムは一般的には画像を水平に置いて見るものが多くありますが、画像の作成方法によって、見る方向と角度は自由に作成できます。
右の写真は上の鉢は水平に画像を置いて斜め45度がら見るように作成していますが、下側の時計の写真は、画像を垂直にして上方45度から見下ろすように作成しています。壁面に時計がかかっているようすがよくわかります。ディスプレーは垂直が多いので、この写真を青赤メガネで見下ろしてみてください。 写真を垂直にして見上げて見るもの、見下ろすもの、角度も45度に限らず30度や60度等いろいろなものが作成できます。 |
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