比良山系(滋賀県)
琵琶湖の西岸にある比良山系の最高峰は武奈ヶ岳(1214.4m)で地形図でY字形の山塊の付け根あたりです。北に向かって深く切れ込んでいる川は安曇川で琵琶湖に注いでいて扇状地になっています。安曇川の先のほうに琵琶湖の最深部があります。
国土地理院発行の25000分の1地形図の古屋、饗庭野、今津、久多、北小松、勝野、花背、比良山、沖島の範囲から成り立っています。この部分は、およそ北緯35度25分0秒から北緯35度10分0秒、東経135度45分0秒から136度7分30秒の範囲からなっています。
この図は国土地理院発行の数値地図50mメッシュ(標高)のデータをもとに作成しました。