ドリップパック1つで「濃く淹れてうすめて飲む」方法


内側の直径がドリップパックの幅の7〜8割くらいの縦長のカップとドリップパックを1つ使います。(ドリップパックを中でひろげたとき容器との間があまり空いていないくらい細いほうがよい)

ドリップパックの紙の取っ手部分を両面とも切り取ります。

(ついたままでも出来ますが、紙の匂いが出るかもしれないので取った方がよいでしょう)

パックの口を切り取って、茶碗の中に入れます。

 (左の写真は、納まりやすいように紙に折り目を付けているところです)


パックに湯を静かに注いでいきます。コーヒー粉の一部を除いてほとんどが湯に浸かったひたひた状態で注湯を止めます。袋の外側に出たコーヒー液の高さと袋の中の粉の高さは同じになっているはずです。

このまま3分待ちます。

3分経ったら、パックに湯を注いでパックに一杯になったところで注湯を止めます。

続いてすぐドリップパックの端をつまんで引き上げます。

半人前の量の濃いコーヒーができます。

これをお湯で一人前の量まで薄めます。

コーヒーカップに移して出来上がり。