
マンゴーの切り方「くし切り」
マンゴーの種の周りもすっきりと、無駄なく実を取り出す切り方です。
マンゴーをまな板に水平に置きます。このときマンゴーの平たい種は、まな板と平行になっています。へたの位置は中央より左右どちらかにずれていることが多いので気にしない。

まず、図の@の場所をぐるりと切り、そのあとA、Bと切っていきます。
細い破線は内部の種を表しています。

まず、平たい種の端に垂直にナイフが当たるようにしながら周囲をぐるりと切ります。

次に、上半分の中央を切ります。へたの位置は無視して、形の中央を切ります。

次に、上半分の斜め45度からナイフを入れます。

種に当たっている刃先をしごくようにしながらくし形に実を切り取ります。

くし形の実の皮をそぎます。


刃先を少し浮かせぎみにナイフを押し付けながらそぎます

端のあたりになると実を半分持ち上げてそぎます

次に、反対側をそぎます



皮がきれいにそぎ取れました。

こんどは反対側の45度から切り込みます。

切り取ったくし形の皮を削ぎます。

残るくし形を種の表面に沿って切り出します。

残るもう一方のくし形を切り取る。

これでマンゴーの上半分が4つのくし形に切り取れました。

下半分は、ひっくり返して同様にします。

最後のくし形に取り掛かります。

残った種にはほとんど実がついていません。

以上が、マンゴーのくし切りです。