姿勢1と姿勢2で1回と数え、連続20回を最低毎日1回やる。できれば日に何度もやる
(無理せず、曲がるところまででよい。毎日やればそのうち手がつけるようになる)
この方法の根拠となっている考え方
脊椎は左右の筋肉によって真っ直ぐになるよう支えられており、骨と筋肉を結び付けているのが腱である。
(ここまでは生物的な事実ですが、以下がこの方法のもとになっている考え方です)
脊椎のゆがみは左右の腱のアンバランスによって引き起こされている。つまりどちらかの腱がより硬くなって脊椎がその方に引っ張られ続ける結果ゆがみが生じる。
したがって、常に腱を伸ばす運動をして硬直しないようにすることによってアンバランスを解消し予防することができる。