<CGIセンター掲示板過去ログ>[部屋番号]110529/[期間]平成15年11月〜15年11月/[処理日]平成16年01月11日10時25分
Basenjiの遊園地(BBS)
Basenjiの遊園地(BBS)
ここは Basenji と Basenji 大好き人間のための交流広場です。
Here's the playground for basenjis and their owners.


*0003  にほの父 [関東]    [15/11/25(火)-21:33]      
その後のハッピー君


先日、掲載されました、バセンジーと思われる迷子犬(愛称ハッピー君)の件では、こちらのBBSを通じての協力依頼及び、不濁庵さんから発せられた呼びかけに対し、全国のバセンジーオーナーや団体、その他の愛犬家など、本当に沢山の方々の善意が現れる結果となりました。その後、保護者が里親探しをボランティア団体へ依頼されたとの事により、こちらのBBSを通じての協力・支援活動は終息となったわけですが、ハッピー君を何とかしてあげたい、幸せになって欲しいという、熱い気持ちは、確実にハッピー君の保護者及び依頼者の方に伝わったことと思っております。

我が家でも何か出来ることは無いかと思案はするものの、考えるばかりで全く何も実行できず、情けない思いをしておりましたが、行き掛かり上ハッピー君の保護者の方と、電話でお話ができる機会がありましたので、その後、保護者の方及び依頼者と、今回の件で何らかの協力を希望されている方、情報を必要とされている方々との「連絡係」として、微力ながら協力させていただいてまいりました。
一昨日(23日)も保護者よりお電話と、依頼者よりハッピー君の写真をお送り頂きました。 
それによれば、目と皮膚の病気の方は着実に快方に向かっているようで、現在の環境にも次第に慣れ、体調も良くなってきたせいか、日に日にバセンジーらしい、やんちゃ振りを発揮しだしたとのことです。
また不濁庵さんもご懸念でしたが、里親探しのほうは、拾得物として必要な関係機関への手続きや、確認も取れたこともあり、引き続き行っていかれるようです。

さて冒頭でも書きましたが、こちらのBBSを通じての協力・支援活動が突如”終息”、というかたちになった事については、先日不濁庵さんも書かれていたとおり、依頼者の意志とはいえ、支援活動がスタートをきった直後であった事もあり、やはり戸惑いや疑問、違和感を感た方も多かった事と思います。私もまたその一人でしたので、依頼者の方に確認を取りましたところ、当初迷子犬がバセンジーという犬種らしいということで、この犬種に関する情報及びネットワークを求めて、こちらのサイトに投稿されたが、バセンジーという『高級犬種』である事がほぼ確実であると判った時点で、不特定多数の人に情報が公開されてしまう、インターネット上での里親探しは、本意ではない里親希望者が現れることを誘発する可能性がある事(つい先だって、戸塚でのイタグレ事件をご記憶の方も多いはず)、また今回の件についてのメールのやり取りにおいて、若干のニュアンスの取り違いが発生したなど、典型的なネット使用上の不安やトラブルが重なった事から、この件についてインターネットを通じての、協力依頼をしたことに強く不安を感じられ、取り下げるのが適当と判断されたとの事でした。
また、これに関するスレッドが全て消えてしまった件については、依頼者がこちらでの協力活動を辞退したため、ご自分の投稿文を削除しようとした際に、[投稿者削除キー]を押したところ、スレッド全てが消去してしまった、との事でした。(因みに依頼者は、普段ほとんどパソコンを使われていないそうで、当然掲示板の”しくみ”についてもご理解されておらず、あくまでもご自分の投稿文のみを消そうとした結果、皆様からの返答文まで消えてしまったとのことです)

とはいえ、その後の状況を知りたい、あるいは引き続き何か協力したい、と思われている方も少なからずいらっしゃることと思います。
また、我が家でも「連絡係」として知り得た情報を何らかの形で、今なおハッピー君の事を気にかけている方々に報告したいと考えておりましたので、その旨を保護者の方に、ご説明しましたところ快諾して頂くことが出来ました。
従いまして、今後はネット上での里親探し等の活動は行いませんが、ハッピー君のその後様子に着いては、私の方よりこの”遊園地”に随時ご報告させていただきたいと思います。

ハッピー君に一時も早く、本当の幸せが訪れる事を願うと共に、今後このような悲しい出来事が、一つでも無くなる事を、強く強く願います。

  *0003-01 Fudakuan [関東]   [15/11/26(水)-10:18]      
  前述の 淡い期待が現実になって 当庵も”一家”も大喜びです。

当”遊園地”を介しての協力を差控えることになったとはいえ 一度耳目にしたことですからきっと皆さんもご心配だったと思いますが こうしてその後の様子が届くようになって 今とてもほっとした思いです。

今井&にほさん お陰でこの”遊園地”も またバセンジーとバセンジー大好き人間の cozy cornerに戻りました。 

ありがとうございました!

消えたメッセージにもあった ”30万円以上もする純系希少犬”と知った途端に怪しげな里親希望者がアクセスしてきたとあっては ビッケさん達が後ずさりした気持ちもわかりますね〜

世界中を飛び交うインターネットには それなりの危険性と利便性が並存するだけに それぞれ最低限のネチケット(不文律)は守っていきたいものです。

ビッケさん達には これに懲りずに 早くインターネット不信のトラウマから抜け出して 気分を変えてまたご来訪ください。

どうか 匿名でもいいから ハッピー君がれっきとしたバセンジーであることの証明になる情報を保護者に届けて 彼の誇りを回復してくれる人が出てくれることを 切に望んでいる不濁庵と”Basenji一家”です。


*0002  Fudakuan    [15/11/23()-10:06]      
姿を消したバセンジーと消された善意
このところ3回に亘って この遊園地を 主を失ったバセンジーと保護者そして彼らの協力者が 主・里親・シェルター探しなどの協力を求めて訪ねてきていて ご来園の多くのみなさんの同情と好意あふれる沢山の協力情報や提案が届けられてきていましたが 昨日 忽然と跡形もなく消えうせました。

その上 ご来園のみなさんからの善意のメッセージまでも一切消し去られていて・・・

このバセンジーとバセンジー大好き人間が集う いつも暖かく陽気な”遊園地”を 一陣の冷ややかな風が吹きぬけて去ったような 物悲しくも心の凍える白昼夢のようなできごとでした。

  *0002-01 和太有良ママ [関東]     [15/11/24(月)-10:53]      
  なんらかのご事情がおありで削除なさったのでしょうし、
親書き込みが消されたことによって必然的にレスも消えて
しまったのでしょうね。
ですが削除枠のみ残ってしまっているのは寂しいですね。
あの迷い子くんに幸多かれ。

  *0002-02 デニーママ [長野]    [15/11/24(月)-17:06]      
 

私もいろいろ考えて削除なさったのだと思います。
保護された方や協力者の方もとても良い方のようですので、不濁庵様や、他のバセンジー仲間の気持ちはきっと届いていると思います。
反対に何もアドバイス出来なかった私は悔いが残ります。
迷い子くんに幸多かれと祈っています。

  *0002-03 Fudakuan [関東]   [15/11/25(火)-14:06]      
  あの”バセンジーライク犬”も 3回に亘って訪ねてくれたことで沢山のバセンジー大好き人間のみなさんの耳目を集めたことでもありますから いつかまた ひょっこり舞戻ってこないとも限りませんし あるいは だれかが見かけてその様子を聞かせて頂けるかもしれないという あわい期待もあります。

何にしても飼い主を探し出して血統を証明し ”バセンジーライク”の現状から”バセンジー”に名誉を回復してやりたいものです。 


*0001  yoppi [北海道]    [15/11/08()-12:27]      
お見舞い


二匹はとっても仲良くなりました
時々引っ張りあっこもしたりして♪

鹿内さんにも何度か会いに行っているのですが、なんとなくですがお見舞いに行った後数日は私達を受け付けなくなるような気がしてます
ちょっと気に入らない事があると噛み付こうとします
車に乗せようとする時や抱っこして足を拭こうとしたら暴れました

なるべくボスに会わせてたくて通ってましたが、ちょっとお見舞いは控えて様子を見てみようと思います

なんとなく、ボスに会うとセーヤも複雑な心境になって攻撃的になるのかな?

  *0001-01 Fudakuan [関東]   [15/11/09()-10:12]      
  yoppiさん いらっしゃい!

バセンジーのオーナー(リーダー)に対する心配りのきめ細やかさは格別です。

当庵の”一家”の娘Co-coが Baronを早く亡くしてペットロスに陥っていたバロン鈴木さんのお宅に 心理療法士として住み込み治療に当たり 回復後 請われてバロン鈴木家の養子になってしばらくしてから 何度か当庵夫妻がバロン鈴木家をお訪ねする機会がありましたが その折のCo-coの身の処し方は 何とも微妙で 実に微笑ましくも健気で細やかな気配りの対応をしてくれました。
そのエピソードと言うのは 当庵夫妻に再会した当初は あのドーナッツのような尾をちぎれるほどに振りながら旧懐の喜びを表し 次ぎに バロン鈴木さんには体を擦り付けたりじゃれたりしてボスへの恭順の態度を示した後は 測ったように当庵と鈴木さんの中間の位置に伏せて 当庵が帰る間際まで どちらにも近寄りませんでした。
きっと このような態度をとることで 新旧リーダーへの義理をたてていたのではないでしょうか。

セーヤ君も きっと鹿内さんとの再会の都度 リーダーに会えたうれしさと 毎日のyoppiさんとの生活との狭間でデリケートな心理状態に陥って 幼児返り的な現象として攻撃的態度をとっているに違いありません。

お説のとおり 鹿内さんが退院してセーヤ君との生活に戻れるまで 面会は月に1・2度程度に控えて セーヤ君につらい思いをさせないほうがいいでしょう。 

また ひとつ貴重なバセンジー心理学のケーススタディーができましたね〜! 

  *0001-02 yoppi [北海道]    [15/11/10(月)-19:06]      
  そうですね〜
バセンジーの心理状態って複雑で繊細なんですねーー
リーダーを忘れないように、帰ったらすぐに元の生活に戻れるようにと連れて行ってましたが、そうしなくても鹿内さんとの絆は深いでしょうから元の生活にきっとすぐに戻れるでしょうね
31日、ジークを交えて会ったんですよ
そしたらセーヤの心が再び開くまで数日掛かりました
(その前27日にセーヤのみ会った時はそうでもなかったのですが)
なんで凶暴になっちゃったか、なんで目がまたキツクなったか、犬が噛み付くのは何らかの理由があるからだと信じて叱らないで(怒れるだけの信頼関係も無いだろうし)、よーくよーーく考えながら辛抱強く優しく撫でて話し掛けてたりしてる内に目も優しく変わって来て、やっとセーヤも複雑な心境だったんじゃないか?と気づき始めたのですが、やっぱりそうだったのですねーー不濁庵さんの書き込みで確信しました(^^)

セーヤもやっと落ち着いてきたので少しの間、セーヤの為にもお見舞いは控えることにします
鹿内さんもあまり会わない方がいいかも?となんとなく気がついてました
でも会えないのは寂しいだろうな・・・




ごきげんよう。またお会いしましょう。
See you again !