この写真は赤青メガネでご覧ください。メガネの作り方はここをクリックしてください。
綱封蔵(こうふうぞう)は天平時代に流行した「双倉」の唯一の遺構です。漆喰壁の内側には厚さ6㎝、高さ1.6mの板が張られています。高床式で縁下は円柱ですが縁上は角柱になっています。寺宝を保管するための蔵で、かつて法隆寺には、このような倉が三十三棟も建ち並んでいたといわれています。国宝建造物です。
このホームページの写真は私が撮影および製作したものです。
ここに公開している写真およびグラフィックス、文章は、許可のない転載、転用を禁止します。