2000年08月15日に開設しました。
2001年05月15日に更新しました。
WWWのなかから、前川 健一さんの本に対する感想や批評を見つけ、適当なコメントを付けつつ、ならべています。
前川健一の本もご覧ください。
ご意見・ご感想・まちがいのご指摘などは
moto@ua.airnet.ne.jp へおよせください。前川 健一さんのことを書いたページをご存知でしたら、メールください。
★マークは注目すべきものです。
「タイのコーヒーについて書きたくなったが、前川氏の『東南アジアの日常茶飯』を見たら、とたんに書く気がしなくなった」ということを述べています。
ページのおわりの方。
『東南アジアの日常茶飯事―食文化観察ノート』を読んでいたら、以前いだいていた疑問がとけたそうです。
クイティヤオについて、つくりかたを写真とともに紹介しています。
『東南アジアの日常茶飯』をおもしろいと書いています。
『食べることに対して、かなりの造詣が深いと感じる本である』というご感想。
筆者は橋本 潤子さんという方です。書評と呼べるくらいの文章量はありますが、ほめ過ぎではないかという気がしないでもありません。
『食文化の話題が豊富。前川氏の料理人としての視点でのコラムも面白い』というご感想。
『何か文体が村上春樹やれやれ的で、とてもいやーな感じがした』そうですが、「飲み物や食べ物に対する執着心は村上春樹とかなり違っている」というご指摘です。
『やはりこの人のは安心して読めるし、面白い』というご評価です。
詩的なご感想。
『いくたびか、アジアの街を通りすぎ』についても書いています。
『食べ物中心のエッセイ』とまとめています。
『暑い国で辛い物を食べる。読んでいるだけでも汗が出てきそ
う』とのご感想。
タイの歌謡曲についていただいた情報を掲載しているページ。
情報を提供した方は『まとわりつくタイの音楽』を情報源にしているそうです。
バンコクのゲイたちについての記述2ヶ所が引用されています。
うれしくなるようなところですかあ?!私にはわかりません。
『我が国のタイ・フリークの間では誰一人知らぬもののない』と書いていますが、そんなことはないとおもいます。
PEACE BOAT 地球一周クルーズ航海日誌のなかにあります。
『食欲も好奇心もそそられる一冊』とのこと。
日刊ゲンダイに掲載された書評なのだそうです。
『情景が匂いたつよう』だというご説明です。
『どことなく和める』らしい。そのわけも説明しているのですが、わかりません……。
『ビール片手に読みたくなる感じ』だそうです。
『旅慣れしていない人に対する指摘はきびしい…。』というご感想です。
『前川のアジア的快楽の笑みがこぼれる』というところ、何をいいたいのかわかりませんでした。
『アジアの路上で溜息ひとつ』についても書いています。
『旅費キリツメキチガイを常日頃から不快に思ってる人は、ぜひ』というおすすめのおことば。
『アジア・旅の五十音』についても書いています。
岡田知子教官と上田広美教官が紹介する選りすぐりの数冊ということで、紹介されています。
『鋭く細かい観察力は見習うべき点が多い』というご批評です。
『やっぱり前川先生はすごい。』というご感想。『カバン持ちさせてほしい』のだそうです。
『いくたびか、アジアの街を通りすぎ』についても書いています。
『こういう本が悪いとは言わないが、カネを出して買うほどのものかどうかは「?」。前川氏の本を読むなら、他のにしましょう。』というご批評。
こういう批評もアリかとはおもいます。
読売新聞社によるみじかい紹介文。
この程度の短文で書評と称するのは恥ずかしい。マネしないようにしましょう!
1999年9月19日(日)から。
『アジアを旅する際の合わせ鏡のような存在として前川健一さんの本は読まれていくのではないか』というご指摘です。わかるような、わからんような……。
『ヲタクだわぁ。』とのご感想。
アジア文庫のページ。前川健一さんのコラムが読めます。
「貧乏旅行記の著者には大きく分けてインド派と東南アジア派がいる」という説を提唱しています。下川氏の本が好きなのだそうです。
『アジアの路上で溜息ひとつ』と『いくたびか、アジアの街を通りすぎ』をみじかい文章で紹介しています。
1999年2月6日から。
下川裕治『新・バンコク探検』をほめるついでに、前川氏に言及しています。
『バンコクに関する本はこの人と前川健一の二人で充分だと思う』とのコメント。
『アジアの路上で溜息ひとつ』・『いくたびか,アジアの街を通りすぎ』・『アジア・旅の五十音』を紹介しています。
クーロン黒沢『バンコク電脳地獄マーケット』に『読書後感がすぐれないのは、私が真面目だからか』という感想を書いています。
前川氏については『最初は新鮮だったが、「地球の歩き方」のコラム風で少し飽きてしまった』というご感想です。
取りあげているのは、『アジアの路上で溜息ひとつ』と『いくたびか、アジアの街を通りすぎ』の2冊。
1998年1月5日から。
『いくたびか、アジアの街を通りすぎ』の裏表紙に、『旅慣れるのはいいが、旅に慣れてしまってはいけない』と書いてあることについて、『まったくだと思った』そうです。
おわりの方で前川氏への言及がいくつかあります。
『藤井 下川裕治は勘違いがひどかったからねぇ。細部にこだわる彼(ふるや注:前川氏)が激怒するのも無理はない。』という発言がありました。どういうことがあったのでしょうか?
「前川氏に『老化してダイナミックな取材ができなくなった』という旨の手紙を書いて、ご本人から怒りの手紙をもらった」というお話です。
『まとわりつくタイの音楽』・『タイ・ベトナム枝葉末節旅行』・『バンコクの容姿』についてコメント。
『タイ・ベトナム枝葉末節旅行』・『バンコクの容姿』・『バンコクの匂い』についてコメント。
『タイ・ベトナム枝葉末節旅行』については、「それなりの心がまえで読まないと、途中でなげだしてしまうかもしれない」というご指摘です。
Backpacker Mizushi Hajime's Small Worldというページにある論文(?論文の体裁をいちおうとっているもの)から。
というご批判。「アジアンジャパニ−ズ」以外の90年代のアジア本も同様である。御三家と呼ばれる蔵前仁一、下川裕治、前川健一の金太郎飴の如き(どこから読んでもだいたい同じ)アジア本も、繭コスモロジ−に「沈没(蔵前の造語)」するバックパッカ−の日常を描いたものである。……(中略)……この御三家は、アジア本以外のテ−マでは何も書いていない。
『タイ・ベトナム枝葉末節旅行』・『バンコクの好奇心』・『バンコクの匂い』・『まとわりつくタイの音楽』について。
『タイ・ベトナム枝葉末節旅行』は前川健一の最高傑作と述べています。
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