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 裸眼立体視による立体地形図(ステレオ地形図)

.....最終更新 2002.6.8.....
地形の立体視です。地形は普通目の高さで見ています。真上から見ることは航空機の窓の風景として見るくらいです。この地形を立体視によって見ると普通の等高線による地形図では解らない凹凸がありありと浮かんできます。自分が登った山でも立体視によって見ますとその情景と山の起伏が良く理解できます。
地形の立体視を味わってみてください。
国土地理院のホームページで、日本全国の3Dアナグリフが見られるようになりました。(2017年3月15日より)

それでは、立体地形図(ステレオ地形図)のページへどうぞ

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立体地形図 ファントグラム 印刷してご覧ください。
アナグリフです。
アナグリフ 10枚 2006.9.10
立体地形図 東海・関東編 東海・関東地方の山を中心に 大型図形 15セット 2006.7.10
立体地形図 東北編 東北地方の山を中心に 小型図形10セット
大型図形 5セット
1999.3.28
立体地形図 関西編 関西地方の山を中心に 小型図形10セット
大型図形 5セット
2002.6.15
立体地形図1 各地の山、島など 小型図形10セット
大型図形 4セット
1999.1.3
立体地形図2 各地の山、島など 小型図形10セット
大型図形 5セット
1999.4.2
数値地図について 数値地図についての説明です。(文章) --- 1999.1.26

上の2枚が交差法、中間の2枚が平行法でみる富士山頂上付近の図形です。下の3枚はアナグリフで左がモノクロ、中がカラーアナグリフ右がファントグラムです。アナグリフは赤青めがねを使って見るため左目用と右目用の図形が重ねて表示されます。サイズに関係なく大きな図形でも簡単に見ることができるものです。

頂上が手前に飛び出してみえます。
この画像は高さが強調してあります。 平行法用の図形を交差法でみると地中から見上げているように見えます。現実にはありえない見方がCGでは可能になります。 交差法、平行法については裸眼立体視練習のページを参考にしてください。

ファントグラム
 ファントグラムは画像を水平にして斜めから見ることで実物に近いように見ることができます。ファントグラムの見かたと説明はここのページにありますので参照してください。

交差法と平行法の両方を用意していますが、平行法の図形は大きすぎて普通では難しいと思います。平行法の写真を見るためのツールもあります。

アナグリフは赤青めがねを使って見るため左目用と右目用の図形が重ねて表示されます。サイズに関係なく大きな図形でも簡単に見ることができるものです。

立体地形図関連のWeb
国土地理院のホームページで地理院地図からはいり、情報をクリックするとアナグリフで3D地形図を見ることができます。カラーアナグリフ、モノクロアナグリフがあり、縮尺は自由になります。(2017年3月15日から)
沼津工業高等専門学校 佐藤さんにアナグリフ方式による地形の実体視。

この地図(立体地形図)の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第311号)

ここに公開している写真およびグラフィックスは、許可のない転載、転用を禁止します。

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